2020年2月の資産運用

トータル収支

-0.14%

※ (現在評価額 - 投資総額)÷ 投資総額

先月の5.14%から約5.2%減。

ポートフォリオ

f:id:shogo807:20200306134311p:plain f:id:shogo807:20200306134327p:plain

※「短期金融資産」は米ドルMMF + キャッシュ

  • 日本株: 17 -> 8: 個別と投信売り+ ひふみの3割キャッシュ化の影響
  • 先進国株: 28 -> 27: 価格下落と積立で相殺されあまり変わらず
  • 新興国株: 7 -> 6: 価格下落と積立で相殺されあまり変わらず
  • REIT: 2 -> 1
  • キャッシュ: 40 -> 50: 売り + ひふみの3割キャッシュ化の影響

主要ポートフォリオのパフォーマンス

f:id:shogo807:20200306135839p:plain

下げ相場に強いゴールド。
他は軒並み下落。ひふみが一番食らってる。

購入銘柄

ドル円が105に急落。緊急ドル買いする予定。
積立はいつも通り。

f:id:shogo807:20200209134218p:plain

個別銘柄

-4.59%

※ (現在評価額 - 個別銘柄用元本)÷ 個別銘柄用元本
※ 配当金込み

個別は全部売ってノーポジ。-4.59%の負けで日本の個別株はもう撤退します。
今年の大統領選決まったあたりで米株の個別始めるかも。

反省点としては、逃げ足の遅さです。
米株は夜中の相場になるので、この反省を生かして必ず逆指値売り指定を徹底させる所存。

ウォッチ銘柄パフォーマンス

f:id:shogo807:20200306142053p:plain

めっちゃ下げてる。
元本のうち3割くらいしかポジション作ってなかったので、銘柄の下げに比べてダメージは低かった。

2月の売買

個別全部売却。少量だがTOPIXの投信も売った。どちらもノーポジ。

振り返りと今後の方針

相場いいけど、そろそろ頭打ち? 調整はいりそうなデータがいくつかみられる。

↑前月こんなこと書いてるけど当たってるわw
わかっていても実行できないと結局負けるっていうことですね。

コロナの影響は一過性かと思ったけど、FRBの利下げで妙な雰囲気に。 投資家は不確実性を嫌う。市場は荒れ続けそう。

ポジションはインデックス以外は撤退。大統領選あたりまで様子見しようと思う。

コロナの勢いはヨーロッパへ伝搬。USも感染者数を増やしている。 ここまでくると市場への影響は避けられない。 2番底、3番底もあるし、雰囲気が悪くなると決算にも影響出そう。

株はインデックス銘柄以外は基本撤退。積立は続ける。

一方、円高がきている。本日105円に突入。2016からのボックス相場の底。待っていたドルの買い場か。 キャッシュが強い相場が続きそうなので、タイミング見ながらドル転はしていこうと思う。

アメリカ株: idecoとnisaでVTIとVYMの積立
新興国: idecoとnisaでVWOとインド株ETFの積立
日本株: 積立なし
金: ゴールドETFの積立
ドルMMF: ドル安なので積立

2020年1月の資産運用

トータル収支

+5.24%

※ (現在評価額 - 投資総額)÷ 投資総額

先月の5.68%から約0.44%減。

ポートフォリオ

f:id:shogo807:20200209133545p:plain f:id:shogo807:20200209133558p:plain

※「短期金融資産」は米ドルMMF + キャッシュ

年初にキャッシュを口座に追加した影響で短期金融資産 35% -> 40% に増加。それにともないその他の比率が低下。

主要ポートフォリオのパフォーマンス

f:id:shogo807:20200209134002p:plain

米株、先進国株が好調。ひふみダメ。

購入銘柄

今月もドル円が110超えたらドル買いやめる。 ゴールドの積立金額微増させた。

f:id:shogo807:20200209134218p:plain

個別銘柄報告

+0.24%

※ (現在評価額 - 個別銘柄用元本)÷ 個別銘柄用元本

ウォッチ銘柄

f:id:shogo807:20200114120235p:plain

保有銘柄

  • JT
  • ヤマトHD
  • セブン&i

ウォッチ銘柄パフォーマンス

f:id:shogo807:20200209134552p:plain

ヤマトもセブンも10%以上の上昇。 ヤマトは決算よくなかったけど、悪材料出し切りで高騰。

JTは決算だめで下がった。配当狙いだけどこの勢いで下がるとつらい。次の配当日までに買値から8%落ちたら売る。

12月の売買

なし

振り返りと今後の方針

相場いいけど、そろそろ頭打ち? 調整はいりそうなデータがいくつかみられる。

アメリカ株: idecoとnisaでVTIとVYMの積立
新興国: idecoとnisaでVWOとインド株ETFの積立
日本株: 積立なし, 個別銘柄とインデックス売却進める
金: ゴールドETFの積立
ドルMMF: 110円超えたので買わないつもり。

「ソフトウェア・ファースト あらゆるビジネスを一変させる最強戦略」を読んだのでメモ

ソフトウェア・ファースト あらゆるビジネスを一変させる最強戦略

ソフトウェアを中心としたビジネスの強み、作り方が体系的にまとまっている。 とにかく「ITの活用を手の内化」することだ。これに尽きる。そしてそれが本当に難しい。 ちゃんとしたIT人材が足りないからね。

SIerが取るべき戦略

将来のSierはどんな存在になるでしょうか?ギットハブのジェイソンワーナー氏は「SIerは専門に特化していくことになるだろう。」

業務委託契約とは言え、フリーランスでエンジニアをしている私はSIerに近いポジションだ。DXが進んでいくと、企業はITを手の内化する。外部への開発の委託は減る。そうなると特定の技術領域や、業界特有のソリューションに強いところが残る。

すでに、フリーランスは手の内化の一手ではあるからSIer(外注)との中間くらいのポジションだけど、やっぱり今後は専門性が重要だと思う。 っていうか、専門領域を深めないとなかなかいい待遇にはならない。

全員がプロダクト志向で考える

技術的な実現可能性はいったん忘れてユーザーが求めるだろう仕様を形にしようとしていました。それが究極のプロダクト志向です。

エンジニアはつい実現可能性を考えがち。そうではなく、常にユーザー目線をまずは考える。実現可能性は二の次。

「勝ち続ける意志力」を読んだのでメモ

勝ち続ける意志力 (小学館101新書)

筆者はプロゲーマーの世界でレジェンドとして有名な梅原大吾さん。 本書で語られるのは「勝つ」ための哲学ではなく「勝ち続ける」ための哲学。 この2つは似ているようで大きく違う。 同じようなことを吉田沙保里言ってたな。

10の強さへのたどり着き方

著者は18歳のときに突然ゲームをやめ麻雀を始める。 雀荘ではたらきながら、1日12時間ひたすら麻雀のことを考えた。 なかなか上達しない著者は、雀荘によくきていた超強豪のTさんの打ち手から学ぶことにする。 1日10時間ひたすらTさんの打ちてを観察し、理由を考える。わからないときは本人に聞いたりする。 打ち手をみるだけでTさんの思考がすべてわかるようになるまで見続けた、 3年経ち、Tさんの思考を吸収し、さらに自分なりの打ち方が混ざりだしたころ、著者は麻雀のトップクラスのプレイヤーになっていた。

圧倒的な集中力と練習量をこなせる著者にとってはトップレイヤーにたどりつくことは難しくないのかもしれない。 基礎をしっかりまなび、うまい人を真似ればいいのだ。 しかし、著者は主張する。 「セオリーだけでは10の強さが限界。それを突破して11, 12, 13になるには勇気が必要。」 10の強さとは、いわゆるトップ1%くらいの能力さしているのか。 とにかく彼は10でとどまることには全く興味がない。常にトップオブトップを見ているのだ。

ちなみにエンジニアリングに関して、自分は10を目指すのが限界。 11, 12, 13なんて無理だし、そんな辛い世界興味ない。 いかに効率よく10にたどりつくかということのほうが興味がある。 エンジニアリングは好きだけど、全てを犠牲にしてまでやりたいほどのことではないから。 とりあえず上手い人のマネしとけばおkってこと。

「勝つ」ではなく「勝ち続ける」

目的は成長しつづけること、60の成長の喜びを継続的に感じられるのが丁度いい

著者は意外と価値にこだわるタイプじゃない。 自分の成長に重きを置くタイプ。もはや仙人。

でもこれって以外と10を目指す男にも当てはまる。 毎日の成長感が充実感になる。

間違った階段を登ったときがついたらスタート地点まで引き返してもう一度階段を登ればいい。一番よくないのは、どの階段をのぼればいいか迷っている状態が延々と続くこと。間違った階段でもいいからとりあえず登っている人間のほうがはるかに上達が早い

自分を常に変化させる。それによって一時的に劣化してもよしとする。

「言い訳 関東芸人はなぜM-1で勝てないのか 」を読んだのでメモ

言い訳 関東芸人はなぜM-1で勝てないのか (集英社新書)

M1見ると感動する。もうあれアスリートだよなって思う。いや、芸術家か?わからんけどすごい。 作り手はM1王者という栄光を掴むために病的なまでのネタ作りするようだ。

この本ではナイツ塙から漫才づくりのエッセンスが垣間見れる。

人にあったスタイル

M1決勝常連のナイツも、全くウケなかった時期があったようだ。 当時、筆者はM1で勝ちやすい"しゃべくり漫才"を作りまくっていた。 しかし、いくらネタを作ってもウケない。そんな苦悩の中、あることに気づく。 漫才のつかみの小ボケでは必ずウケるのだ。 塙がボソッとボケて、土屋が訂正する。これが必ずウケる。 どうやら、2人の身なり、声色、間の撮り方がボソッとボケて、訂正するというスタイルがピタッと当てはまったということのようだ。 そして、小ボケを連発するスタイルのネタを作ると、ナイツは圧倒的にウケるようになり、M1決勝の常連となった。

人のパフォーマンスは、その「人にあったスタイル」で爆発的に向上する。

この「人にあったスタイル」論、もちろん漫才限った話じゃない。 エンジニアだってそう。 丁寧にメンテナンス性の高いコードを書くのが得意な人もいれば、ビジネス要求を汲み取って素早く作るのが好きな人もるし、とにかくパフォーマンスの良いコードが書くのが得意な人だっている。

どんなジャンルでも、圧倒的なパフォーマンスを出したいなら自分でそのスタイルを見つけなければいけない。たとえば、マネージャーであれば部下のスタイルを見つけてあげなければいけないかもしれない。

しかし、本当にあったスタイルを見つけるのはそんなに簡単ではない。 例えば筆者は、毎日ネタを作ってブログにあげている。毎日だ。 その膨大な量のアウトプットが「あったスタイル」の発見を生み出したのだ。

自分のスタイルを見つけるために、たくさんアウトプットする。 これは!というものがあれば、どんどん新しいものに挑戦していく。 そういう姿勢が大事なんだろう。

2019年12月の資産運用収支報告

トータル収支

+4.64%

※ (現在評価額 - 投資総額)÷ 投資総額

先月の2.13%から約2.51%増。

ポートフォリオ

f:id:shogo807:20200114114547p:plain f:id:shogo807:20200114114606p:plain

※「短期金融資産」は米ドルMMF + キャッシュ

数字をごにょごにょしてなんとかキャッシュ込みのPFにした。 キャッシュ込みだった10月振り返りと比べると以下のような変化。

  • 国内株 15% -> 20%
  • 先進国株 28% -> 30%
  • 新興国株 7% -> 8%
  • 短期金融資産 41 -> 35%

国内株は国内個別銘柄買い増しにより比率が増加。 先進国と新興国は定期積立 + 評価額の上昇により比率増加。 上記買い入れのキャッシュ減により短期金融資産減少。

主要ポートフォリオのパフォーマンス

f:id:shogo807:20200114115412p:plain

全体的に大幅上昇。 ゴールドの新興国が特によかった。 ひふみがアンダーパフォーム気味。

購入銘柄

ドル円が110超えたので、今月はドル買いやめて米株メイン。

f:id:shogo807:20200114121216p:plain

個別銘柄報告

+0.01%

※ (現在評価額 - 個別銘柄用元本)÷ 個別銘柄用元本

ウォッチ銘柄

f:id:shogo807:20200114120235p:plain

セブン&iを追加

保有銘柄

  • JT
  • ヤマトHD
  • セブン&i

ウォッチ銘柄パフォーマンス

f:id:shogo807:20200114123058p:plain

セブンが+4%。 JTが-4%。

12月の売買

  • jt
    • 12/27の配当落タイミングで購入
  • セブン
    • 決算よかったので購入

振り返りと今後の方針

相場いい。今月から国内インデックス売っていく。

アメリカ株: idecoとnisaとVYMの積立
新興国: idecoとnisaの積立
日本株: 積立なし, 個別銘柄トレード, インデックス売却進める
金: 薄めで積立
ドルMMF: 110円超えたので買わないつもり。

2019年11月の資産運用収支報告

トータル収支

+2.13%

※ (現在評価額 - 投資総額)÷ 投資総額

先月の1.17%から約1%増。

ポートフォリオ

f:id:shogo807:20191206170917p:plain f:id:shogo807:20191206170929p:plain

※「短期金融資産」は米ドルMMF + キャッシュ

なんか仕様変更でキャッシュを分析対象にできなくなってしまった。 仕方なくキャッシュなしのポートフォリオ。 国内の個別を買ったので先月より国内株の比率がちょっと上がってるはず。

主要ポートフォリオのパフォーマンス

f:id:shogo807:20191206173226p:plain

米株とひふみが好調。先進国インデックスもいい。 ゴールドと新興国が不調。

購入銘柄

今月の積立比率は先月と変わらず。

f:id:shogo807:20191009144011p:plain

MMFと米株メイン。

個別銘柄報告

+0.25%

※ (現在評価額 - 個別銘柄用元本)÷ 個別銘柄用元本

ウォッチ銘柄

f:id:shogo807:20191206174403p:plain

PKSHA追加して、ギグワークスを外した

保有銘柄

  • JT
  • ヤマトHD

11月の売買

  • ギグワークス
    • 11/25に買ったが、トレンドラインを割って下がったと判断し売った。その後数日で15%くらい上がった。笑  ボラ大きく、今の投資方針と合わないと判断しウォッチリストから外した。
  • パーク24
    • もともとチェックしてた銘柄。11/26にトレンドライン割ってあげたと判断し買ったが、じりじり下げていったので12/5に売った。
  • ヤマト
    • 12/5順調なので買い増した

振り返りと今後の方針

個別むずい。

アメリカ株: idecoとnisaとVYMの積立
新興国: idecoとnisaの積立
日本株: 積立なし, 個別銘柄トレード
金: 薄めで積立
ドルMMF: 普通に積立