2018年7月の資産運用収支報告

トータル収支

-1.23%

※ (現在評価額 - 投資総額)÷ 投資総額

全体的に保有銘柄の評価額が上がってきている。保有比率の高いひふみ投信が今月は調子悪く、その影響で全体としては大きな伸びとはならなかった。先月比では+0.7%。

ポートフォリオ

円とドルMMFを含めたポートフォリオ

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円とドルMMFを除いたポートフォリオ

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主要ポートフォリオのパフォーマンス

先月

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購入銘柄

国内株の比率がおおくなってきたので、新興国株比率をあげるため新興国銘柄を買いまし。今までMSCIエマージェント連動の銘柄にしてたけど、FTSEエマージング・マーケッツ・オールキャップ連動のものに変更してみる。大きい違いは韓国が対象から外れるらしい。

新興国投信ベスト3はこれで決まり - たぱぞうの米国株投資

  • 楽天新興国株式インデックス・ファンド (<- new!!)
  • <購入・換金手数料なし>ニッセイTOPIXインデックスファンド
  • ゴールド・ファンド(為替ヘッジなし)
  • <購入・換金手数料なし>ニッセイJリートインデックスファンド

投資銘柄リスト

振り返りと今後の方針

7月前半は貿易戦争も一時落ち着いた雰囲気もみせ、前半はじりじりと株価が上がっていきました。円安トレンドものっかり、国内株も伸びました。

7月終わりには、日銀の政策発表があり、引き続きデフレ脱却にむけた金融緩和を続けていくと発表。次期政権も安倍さん続行が濃厚になってきた。ブレーキはかかるものの、引き続き金融緩和は行われる見通し。中期で見ると、日米の長期金利差は次第に広がっていき、さらに円安トレンドに突入していきそう。円安、物価上昇のシナリオになるか。

昨日は賃金上昇のニュースもありました。賃金上昇が続けば、デフレ脱却も見えてきそう。

6月の名目賃金3.6%増 21年ぶりの高い伸び率:朝日新聞デジタル

今月も基本は、ゴールド, JREIT, 国内株, 米ドルMMFへの積み立て。国内株比率が高くなってきたので、一部、ドルMMFへの積立額を減らし、新興国株に回します。