2019年4月の資産運用終始報告

トータル収支

-3.14%

※ (現在評価額 - 投資総額)÷ 投資総額

先月の-0.51%から-2.6%の減。

ポートフォリオ

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新興国が3%下がって、その分先進国と国内の比率があがった。

※「短期金融資産」は米ドルMMFです。

主要ポートフォリオのパフォーマンス

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米中貿易戦争悪化の懸念で後半一気に下がりました。 特に新興国の下げ幅が大きい。

購入銘柄

今月の積み立て。 株は米国インデックス一本に絞ることにした。 円が高くなってきたので、米ドルのMMFと一部米ドルに変える。

投資銘柄リスト

振り返りと今後の方針

4月というか、5月に入って米中貿易戦争悪化懸念で全面安。

アメリカ株: 薄めに積立

米中貿易戦争が悪化中。

新興国: 積立なし

米中貿易戦争悪化中。

日本株: 積立なし

ポジションさげようとしてた矢先にこれですよ。こういうもんか。

金: 薄めで積立

一応。

ドルMMF: 普通に積立

110円切ったしね

「勝つ投資 負けない投資」を読んだのでメモ

勝つ投資 負けない投資

ひふみのレオス・キャピタルワークスの藤野さんが尊敬する投資家の一人としてあげていた片山晃さんの本。

藤野 英人氏(レオス・キャピタルワークス株式会社 代表取締役社長・CIO)|著名ファンドマネージャー・インタビュー|SBI証券

興味あったので読んでみました。

そういう地道な作業は向いていない、かといって値動きを読んでトレードで勝つほどのセンスもなさそうだという人はどうすればいいでしょうか。答えは明瞭で、投資で大きく儲けることは諦めたほうがいいです。

~ 略 ~

それでも勝ちたいというという人は次の3つの選択肢が考えられます。

  1. あまり適正がないことを自覚して、無理のないリターンをあげる手法を磨く
  2. 信頼できるプロフェッショナルを見つけ、自分の代わりに運用してもらう
  3. 投資でかつために自分自身を殺し、勝てる正確に少しでも近づける

いろいろインプットしていると、私のように本業の傍ら趣味程度に株をやっている人は、大勝を狙ってはいけないなと思う。 無理のないリターンを狙って、楽しみながら運用するに限る。

メモ

投資家になるということ

  • 機関投資家は制約が多い、個人でも勝てる領域はある
  • 諦めずに細々とでも市場に居続けたほうがいいと思う。仕事に役に立つこともあるかも。

株式投資で勝つための銘柄選定

  • 決算書の分析自体には意味はない。数字の先にあるストーリーが重要。

買い方、売り方、見分け方のポイント

  • いつ上がるかを想定してから買う。いつかあがるはご法度。
  • 売るときに含み益か含み損かは関係ない。ストーリから外れたら売る。
  • 誰もが共感できるシンプルなストーリーのほうがあげが強い
  • 疑うことをやめた瞬間に大損へのカウントダウンが始まる。常にストーリーに欠陥がないかチェックする。
  • 想定外の下落があった場合は必ず原因を突き止める

株式投資の基本

プロはこうして銘柄を選ぶ

  • トレンドを掴む
  • 詳細に調査する
    • PL: 売上、営業利益の伸び率。利益率。
    • BS: 売上高の伸びに対する、売掛金と棚卸し在庫の伸び。短期・長期借り入れ、ネットD/Eレシオ。
  • 伸びる会社のサイン
    • 収益性が向上している
    • 経営者がROEの向上を意識している

ピーター・リンチの株で勝つを読んだのでメモ

ピーター・リンチの株で勝つ―アマの知恵でプロを出し抜け

この本投資家界隈では有名な本らしい。積読してあったのでGWに読んでみた。 相場の上げ下げには気にしない。まだ機関投資家が目をつけてないような、急成長銘柄を入念な調査により掘り出して長期投資すべしという内容。 急成長銘柄を掘り起こすとかはサラリーマン投資家には現実的ではないなぁとおもった。自分には現実的なスタイルではないけど、考え方は大変勉強になった。

メモ

マチュアの強み

マチュアでも勝てることがある 理解できない銘柄には投資しない 機関投資家が目をつけているような大型株は投資しない

投資を始める前に

家を買うように徹底的に調査をしてから株を買う 経済、相場を予想しようとしても無駄 機関投資家でもわからないような情報を仕入れられる銘柄であれば勝てる

有望株の探し方

自分の知らない株より自分が最も精通している分野の銘柄を狙う

6つの分類

低成長株

大きくて古い会社。GNPより少し大きい成長率。 配当高く安定。株価は上がらない。

優良株

年率10 - 12%程度の成長。不況に強い。

急成長株

年に20 - 25%成長。テンバガーを狙うならここ。

市況関連株

売上と利益が循環的に上下する企業。

業績回復株

業績不振の淵からはいあがった企業。

資産株

なんらかの資産を持っている株。

シンプルなビジネスモデルで、競争がすくなく、収益性の高い、退屈で、どの機関投資家も目をつけないような銘柄が急成長株となる。 派手で、かっこよくて、きらきらしていて、小難しい銘柄は避ける。

PERは低ければいいってものではない。業界や、競合のPERの相場、収益の成長性を考慮してPERを見極める。

投資する前に調査し、株価があがっていくストーリーを想像する。 定期的にそのストーリーから外れていないかをチェックする。 ストーリーから外れたときは銘柄を手放すとき。はずれなければ売る必要はない。

2019年3月の資産運用収支報告

トータル収支

-0.51%

※ (現在評価額 - 投資総額)÷ 投資総額

先月の-2.99%から+2.5%の増。

ポートフォリオ

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増減なし。引き続き国内株下げたい気持ち。

※「短期金融資産」は米ドルMMFです。

主要ポートフォリオのパフォーマンス

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株のパフォーマンスがいい。TOPIXが比較的アンダーパフォーム。ひふみが先月はよかった。 ゴールドは微減。

購入銘柄

今月の積み立て。先月と変わらず。

投資銘柄リスト

振り返りと今後の方針

3月も株好調。方針は先月と変わらず。

アメリカ株: 薄めに積立

景気はピークアウトしているが、思ったほど状況悪くない的なジリあげ? 米中も着実に進展しているし、長期金利も低いまま。 引き続きこんな感じで続いてく?

新興国: 普通に積立

こちらも、経済指標思ったよりも悪くないな的な。なんで年末下げてたんだっけ的なじり上げ。緩和政策の効果もあり?

日本株: 積立なし

よくわかんないけど上がってる(笑)。そろそろポジション比率下げていい?

金: 薄めで積立

一応。

ドルMMF: 積立なし

110円割るまで積立開始しない。

2019年2月の資産運用収支報告

トータル収支

-2.99%

※ (現在評価額 - 投資総額)÷ 投資総額

先月の-5.06%からちょっと戻しました。

ポートフォリオ

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ポートフォリオ
f:id:shogo807:20190314124603p:plain

新興国が割合が微増。ドルMMFが先月比ドル安で微減。

※「短期金融資産」は米ドルMMFです。

主要ポートフォリオのパフォーマンス

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先進国株がしっかり戻してきてます。新興国も堅調。 金のパフォーマンスが失速。

購入銘柄

今月の積み立て。

投資銘柄リスト

振り返りと今後の方針

1月に引き続き、2月も株は堅調でした。 日本株の戻りが弱いのが残念。

アメリカ株: 薄めに積立

米中貿易戦争も進展がみられていて、緩和方針。 FRBハト派に舵切り、米長期金利も2.6%と適温。 景気はピークアウトしているが、織り込み済み?

新興国: 普通に積立

中国悪材料出切ってる?景気はピークアウト済みだが緩和効果に期待。 タイミング的には新興国がよさそう?

新興国ETFへ投資する際の視点

新興国株投資は2019年から20年頃が絶好のタイミングか

米国株式の投資戦略の再点検#小型ネット株、新興国ETFに妙味

日本株: 積立なし

比率は減らしたいけど、2019年末までは待とうかな。

金: 薄めで積立

比率7%と結構上がってきたので少しペース落とす。

ドルMMF: 積立なし

110円割るまで積立開始しない。

2019年2月の資産運用収支報告

トータル収支

-2.99%

※ (現在評価額 - 投資総額)÷ 投資総額

先月の-5.06%からちょっと戻しました。

ポートフォリオ

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ポートフォリオ
f:id:shogo807:20190314124603p:plain

新興国が割合が微増。ドルMMFが先月比ドル安で微減。

※「短期金融資産」は米ドルMMFです。

主要ポートフォリオのパフォーマンス

f:id:shogo807:20190314125013p:plain

先進国株がしっかり戻してきてます。新興国も堅調。 金のパフォーマンスが失速。

購入銘柄

今月の積み立て。

投資銘柄リスト

振り返りと今後の方針

1月に引き続き、2月も株は堅調でした。 日本株の戻りが弱いのが残念。

アメリカ株。薄めに積立。

米中貿易戦争も進展がみられていて、緩和方針。 FRBハト派に舵切り、米長期金利も2.6%と適温。 景気はピークアウトしているが、織り込み済み?

新興国。普通に積立。

中国悪材料出切ってる?景気はピークアウト済みだが緩和効果に期待。 タイミング的には新興国がよさそう?

新興国ETFへ投資する際の視点

新興国株投資は2019年から20年頃が絶好のタイミングか

米国株式の投資戦略の再点検#小型ネット株、新興国ETFに妙味

日本株。積立なし。

2019年いっぱいまではホールド。比率は減らしたい。

金。薄めで積立。

比率7%と結構上がってきたので少しペース落とす。

ドルMMF。積立なし。

110円割るまで積立開始しない。

2019年1月の資産運用収支報告

トータル収支

-5.06%

※ (現在評価額 - 投資総額)÷ 投資総額

先月の-11.74%からちょっと戻しました。

ポートフォリオ

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株価変動で国内株が減って、先進国株の比率が若干上昇。あと、積立の影響で米ドルMMFの比率もやや上昇しました。

※「短期金融資産」は米ドルMMFです。

主要ポートフォリオのパフォーマンス

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1月は新興国、先進国の戻しが大きかった。日本株は元気なし。

ひふみはTOPIX大きく引き離してますが、12月の下げも大きかったのを考えると戻り幅はいまいちでした。

購入銘柄

今月の積み立て。

投資銘柄リスト

振り返りと今後の方針

12月の大幅下落のリバーサルで今月はかなりパフォーマンスがよかった。

米中の緊張に若干緩和方向性が見えたのと、FOMCでのハト派発言が大きかった。

日本株は期待できません。

中国は悪材料出尽くし、株価織り込んだ感もあるかな。緩和政策の効果も出てきそう。新興国は普通に積立。

アメリカも悪材料出尽くし感はある?景況感も織り込み済み?薄めに積立。