おすすめ度 3.4 / 5.0
インデックス投資の入門書。難しいことは排除して、初心者にもわかりやすくインデックス投資の実践まで導いてくれる。私もこの本を参考にインデックス投資をはじめました。
この資産運用本がすごくわかりやすくて影響を受けた塚口さんの本。資産運用本のような具体的な運用ノウハウではなく、投資をする際の思考の仕方、彼が今世界をどう見ているかが学べる。
思考法としての大きな軸は、「地政学」「お金の歴史」「世界に対する好奇心」の3つ。この3つを軸にストーリーを描くといいらしい。特に地政学における、アメリが不在によるパワーバランスの変化、ロシアの影響力の強さなんかはいままで知らなかった視点でおもしろかった。日本の少子化や、北朝鮮問題など、いろんなケースで現状の分析と今後の展開の分析があって楽しめる。投資のトッププレイヤーの投資家はこんなふうに考えてるんだなっーてのがのぞき見できておもしろかった。
図解入門ビジネス最新国債の基本とカラクリがよ~くわかる本 (How‐nual Business Guide Book)
国債についてちんぷんかんぷんで、ニュース見てても国債関連になるといつもわからなくて困っていたので読んだ。 かなり初心者にもわかりやすく書いてあって、いつもわからなかった国債の記事が少しわかるようになった。
一番大きな進歩は、国債の利率と利回りが違う概念だということを理解したこと。 ここがわかってないのでいつも国債の話は理解できなかったんだと思う。 発行市場と流通市場があって、どういう関係か、どうやって価格/利率が決まるのかもざっくり理解できておもしろかった。
藤巻健史×成毛眞×松本大 トーキョー金融道 ―トーキョーの、ニッポンの、世界の金融のイマがもっとも過激にわかる本。
メンツが面白いから買っちゃった。2003年の本らしい。古い。でもめっちゃおもしろい。三人共キャラ立ってるわぁ。この連載復活してほしい。藤巻さんはこの頃から日銀に吠えてるのね。
これならできそう!がんばる。
上半期の目標ができたか振り返ってみる。
リファクタリング読んでまとめる -> 全然読めてない
デザパタ入門本を読んでまとめる -> 全然読めてない
プログラミングは上半期結構モチベーション下がっていた。ある本(黄金のアウトプット術: インプットした情報を「お金」に変える)を読んで刺激を受けたので、下半期はインプットじゃなくアウトプットをメインの目標設定にしようと思う。あと、性格上仕事に使うものじゃないと時間避けないなと実感。来期は、仕事を軸に目標設定していこうと思ったし、今後やっていきたい仕事を自分から作っていこうと思った。
投資。すごく面白くて、上半期は投資周りのことに一番時間を費やしたと思う。全然儲かってないけど。いろいろ見た結果、この世界は百戦練磨の達人たちがひしめき合っているリスキーな世界だとわかり、今後はゆるーく接していこうと思った。引き続き個別への投資はせず、インデックス投資でだけにして、月一回くらい結果報告してこうと思っている。投資を始めて、ニュースがいままでよりおもしろくなったのはうれしいこと。
書評。なんか、結構本読んだ気もするけど全然記録取ってないな。ほとんど投資関連だったと思う。下半期は、月一回に読んだ本の書評を書くスタイルにしようと今思った。