トータル収支
39.10%(ATH!!)
※ (現在評価額 - 投資総額)÷ 投資総額
先月(31.53%)から、7.57%の増加。
ポートフォリオ
- 国内株: 3.91% -> 4.61%
- 先進国: 64.48% -> 66.97%
- 新興国: 7.56% -> 7.53%
- ゴールド: 6.29% -> 5.91%
- 現金+$MMF: 17.56% -> 14.98%
※「短期金融資産」は米ドルMMF + キャッシュ
主要インデックスのポートフォリオのパフォーマンス
全部いい。特にNASDAQがすごい。
今月の積立
先月と同じ
振り返りと今後の方針
4月の米CPI発表もほぼ想定通りでした。その後の経済指標発表でも比較的にインフレ抑制寄りのデータが多く、このまま順調に利下げモードに入っていきそうです。株価も順調に伸びてきています。
生成AIの影響か、特にNASDAQの伸びが強かったです。雇用者統計は想定よりも大幅に雇用者増が大きく、引き続き高い賃金が続いているようなので少し注意が必要です。
日本市場について
日本株が調子いいです。ドル円も140円と円安であること、割安株が多いことから外国の資金が入っているようです。
異次元緩和後、初めて本格的にインフレが統計結果として出始めました。この調子でインフレと株高が続けば、日銀は引き締めに舵を切るはずです。日本も金利上昇フェーズに入ります。ひたすらに上がり続けた不動産市況への影響が出てきそうです。
振り返り
昨年10月から大きく仕込んだものが結果を出しています。
昨年10月に書いたやつ↓
高インフレ時代時の株の買い場について、80年代のボルガーの時を参考に考えてみた - 運用メモ
結論 今株買い場かも
- 基本的に、インフレ率がピークをつけると、株価は上がっていく傾向
- なぜなら、利下げが始まらなくても市場は利下げを織り込むから
- 利下げはインフレ率がある程度のところまでいくと始まる
- ただし、インフレ率がピークアウトしたにもかかわらず、長期間高止まりするパターンはまずい。再度利上げになるので。
- なので、毎月のCPIの下落傾向を見ながらポジションを増やしていくのが賢い
見てみると、今のところ想定通りでした。 ここから、インフレ率がしっかり下がっていくのかは注視しないといけないですね。