2022年5月の資産運用報告

トータル収支

33.03%

※ (現在評価額 - 投資総額)÷ 投資総額

先月(31.48%)から、1.55%の微増。円安影響大きい。

ポートフォリオ

  • 国内株: 3.32% -> 3.92%
  • 先進国: 46.2% -> 45.83%
  • 新興国: 7.06% -> 7.06%
  • ゴールド: 7.72% -> 7.17%
  • 現金+$MMF: 35.7% -> 36.92%

※「短期金融資産」は米ドルMMF + キャッシュ

主要インデックスのポートフォリオのパフォーマンス

株は全体的に好調。日本株新興国が比較的調子良かった。

米国株収支

+12.10%

※ (現在評価額 - 投資総額)÷ 投資総額

先月(18.57%)から、6.47%減。TMV利確の影響。

米国株PF

TMVのポジション無くしました。

主要銘柄ポートフォリオのパフォーマンス

保有額順

  • VTI: 4.68%
  • EPI: 0.21%
  • BRK-B: 0.83%
  • CXSE: 24.25%
  • XLE: 22.24%
  • JMIA: 54.37%
  • UNITY: 1.78%
  • AFK: 5.14%

JMIAが謎の急騰。

CXSEが上がってきた。最近中国テックのニュースを見ていると風向きが変わり出している。引き続き仕込む。

XLEも引き続き好調。

今月の積立

先月と同様。

振り返りと今後の方針

引き続きトピックはインフレとFRB金利政策です。 焦点は、FRBがソフトランディング(リセッションなしのインフレ抑制)を成功させるか、それともハードランディング(リセッションを伴うインフレ抑制)となるかです。

5月前半CPI発表。予想8.1% vs 実績8.3% と予想を若干上回るが、前月(8.5%)を下回り、インフレは一旦頭打ちしたかなという雰囲気。利上げ見通しは全体的に上がり、株価には下の影響を与えました。

株価は一度はリバウンドの雰囲気を見せるも、後半ターゲットショックで再び急落。S&Pも年初来から一時20%安を記録。そのあとは、方向感なく上がったり下がったり。

市場もソフトランディングの見通しとハードランディングの見通しが交錯しているように見えます。

どちらのシナリオにしろ、個人の投資戦略としては、長期投資なので、引き続き積み立てるのみです。

インフレの落ち着きを見てTMVのポジションは手放しました。

2022年4月の資産運用

トータル収支

31.48%

※ (現在評価額 - 投資総額)÷ 投資総額

先月(30.96%)から、0.52%の微増。株の下げの分、TMVの上げでカバーしたっぽい。

ポートフォリオ

  • 国内株: 3.63% -> 3.32%
  • 先進国: 45.68% -> 46.2%
  • 新興国: 6.75% -> 7.06%
  • ゴールド: 7.22% -> 7.72%
  • 現金+$MMF: 36.72% -> 35.7%

※「短期金融資産」は米ドルMMF + キャッシュ

主要インデックスのポートフォリオのパフォーマンス

株は全体的に不調。特に米株が弱く、テックがぼろぼろ。新興国が頑張った。金だけ上がる株の下げ相場によくあるパターン。

米国株収支

+18.57%

※ (現在評価額 - 投資総額)÷ 投資総額

先月(17.46%)から、1.11%増。指数が下げている中、いい結果なんじゃないかと思う。

米国株PF

大きな動きとしては、TMVのポジションをだいぶ増やしてます。今月もさらにポジション増やす予定。

主要銘柄ポートフォリオのパフォーマンス

保有額順

  • TMV: +34.15%
  • VTI: -8.60%
  • EPI: -7.03%
  • BRK-B: -7.58%
  • CXSE: -12.85%
  • XLE: +6.02%
  • JMIA: -36.45%
  • UNITY: -38.58%
  • AFK: -10.12%

株超下げてる。特にハイテク系やばい。JMIAもUNITYも4割近く下落。

ヘッジ用のTMVの活躍でダメージはそんなになし。

今月の積立

先月と同様。

TMVは積み立てではないがさらにポジション増やす。

振り返りと今後の方針

4月の相場は荒れました。

引き続きトピックはアメリカのインフレです。

3月のCPIが4月前半に発表され、結果 8.5% vs 予想 8.4% とほぼ予想通りとなりました。 発表後は市場の予想通りだったのもあり、金利低下、株上昇となりましたが、「結局インフレには変わりないし、引き締めだよな」的な空気が戻り金利上昇、株安となりました。

5月頭のFOMCではややハト派の発言もあり一時的に株は上昇しましたが、利上げ+緊縮の大きな方向性は変わらず、金利上昇+株安がメインストリームであることには変わりありません

4月前半は2.7%あたりだったのが現在3.1%を超えるあたりまで来ており、NASDAQ指数は年初から20%以上下落しています。

今後もCPIの上昇が止まらない限りはこのメインストリームは変わらないでしょう。明後日米国CPI発表です。

4月は色々と考えがまとまったりしたのでいかにまとめました。

考えていることメモ - 運用メモ

ここに書いたことから方針は変わっていません。 つまり、引き続き積み立て中心。割安となっていくところは少しずつ比率を増やす。ただし、恐々と。 TMVをヘッジとしてポジション高めるという方針です。

考えていることメモ

アメリ

方向性
  • アメリカCPIがそろそろ頭打ちか
  • 2024に向けて政策金利は上がっていく
  • 長期金利もある程度までは上がる
  • QTもはじまり、株の地合いは悪い
  • 不景気がくるリスクも高い
プレーヤーの動き
  • 個人/機関は株を売ってキャッシュポジション高めている
    • 特にハイグロースの売りトレンドが強い
    • バリュー中心に買っている
  • 機関はアメリカ長期債権手放している
やること
  • ゆっくりと米株積み立てで買っていく
    • ハイグロの比率を高めとする
    • 2年後くらいに不景気入ったらさらに積立速度を早めるイメージを持っておく
  • 一方、CPI止まらず長期金利爆上げのシナリオもなくもないので、TMVに一定額張ってリスクヘッジ -> CPI見ながら即撤退できるようにしておく

中国

方向性
  • 引き続き高いカントリーリスク
  • 短期・中期では期待できない
やること
  • 長期での成長を期待して積み立て続ける

日本

方向性
  • 黒田さん円安ビビってない・物価上昇率2%までは続行
  • とはいえ、緩和終了はだいぶ先の話。基本円安圧力はまだかかりそう。
  • 10年国債のオペはそのうち終わる
    • 円安の少し落ち着くのでは
やること
  • この状況で無理に円 -> ドルしなくてもいい
    • ある程度ドルポジション持っているので今あせって変換する必要なし
    • 130円くらいで円安止まって、120円 ~ 130円くらいの為替が数年続くようなイメージで準備
    • -> 数年というのは日本の緩和終了のタイミング
  • インフレヘッジとしては日本株いいかも -> ひふみの比率を増やす

2022年3月の資産運用

トータル収支

30.96%

※ (現在評価額 - 投資総額)÷ 投資総額

先月(18.25%)から、12.71%の大幅増。円安の影響で円建て評価額が上がってます。

ポートフォリオ

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  • 国内株: 3.27% -> 3.63%
  • 先進国: 43.66% -> 45.68%
  • 新興国: 6.33% -> 6.75%
  • ゴールド: 7.76% -> 7.22%
  • 現金+$MMF: 38.98% -> 36.72%

※「短期金融資産」は米ドルMMF + キャッシュ

主要インデックスのポートフォリオのパフォーマンス

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株は全体的に絶好調。特に米株が強い。

米国株収支

+17.46%

※ (現在評価額 - 投資総額)÷ 投資総額

先月(10.19%)から、7.27%増

米国株PF

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XLEの保有率を減らしました。

主要銘柄ポートフォリオのパフォーマンス

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保有額順

  • TMV: +19.34.51%
  • VTI: +5.69%
  • EPI: +6.38%
  • BRK-B: +6.51%
  • CXSE: +8.92%
  • XLE: +1.66%
  • JMIA: +14.79%
  • UNITY: +7.38%
  • AFK: +1.68%

全体的に良い。 ハイテク強い。長期金利暴騰でTMVも含み益が出始めた。

今月の積立

少し比率を見直した。

まず、積み立て金額を増やした。キャッシュ比率、というか円比率を減らしたいため。

中国株の積み立て比率を増やした。投資家が離れ出している今がいい仕込み時期と判断。

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振り返りと今後の方針

3月は株は良かったです。

今のトピックは円安です。 日米の金利差は大きく乖離が始まっており、この状況が続けば、日米金利差はどんどん開きさらに為替は円安方向に影響していきそうです。

多くの資産は外貨建てなので、今のところプラスの影響のほうが大きいですが、さらに円安となると、マイナスの影響が大きくなっていきます。 できるだけ、円資産を減らしていくため、月の積み立て金額を大きくすることにしました。

また、米金利がこのまま上がっていけば、アメリカの株にも影響が出てきます。 長短金利差が逆転するなど、市場には不安感が漂っており、ハイテクを中心にアメリカの株価は不安定です。 少しずつアメリカ株の積み立て比率も増やしていこうと思います。

引き続き中国株は低迷中。積み立て比率増やしていきます。

2022年2月の資産運用

トータル収支

18.25%

※ (現在評価額 - 投資総額)÷ 投資総額

先月(21.88%)から、3.63%減

ポートフォリオ

  • 国内株: 2.65% -> 3.27%
  • 先進国: 44.33% -> 43.66%
  • 新興国: 6.36% -> 6.33%
  • ゴールド: 6.81% -> 7.76%
  • 現金+$MMF: 39.85% -> 38.98%

※「短期金融資産」は米ドルMMF + キャッシュ

主要インデックスのポートフォリオのパフォーマンス

株はだめ。ゴールドが好調。情勢不安定な時の典型的な動き。

米国株収支

+10.19%

※ (現在評価額 - 投資総額)÷ 投資総額

先月(15.23%)から、4.04%減

米国株PF

主要銘柄ポートフォリオのパフォーマンス

保有額順

  • TMV: -0.54%
  • VTI: -7.48%
  • XLE: +12.02%
  • EPI: -8.64%
  • BRK-B: -2.92%
  • CXSE: -15.93%
  • UNITY: -28.48%
  • JMIA: -17.00%
  • AFK: -2.92%

テック系がボロボロ。新興国もダメ。バリューがマシ。エネルギーがめちゃつよ。

今月の積立

先月と変わらず。

積み立てじゃないけど、ワンキャリアを買いました。

振り返りと今後の方針

2月も全然ダメでした。

2月前半のメイントピックは米のインフレでした。10年金利は2%を突破し、テック銘柄は軒並み下げました。

そこから徐々にロシア・ウクライナ情勢の悪化がニュースに。さらに株安。原油高に。

2月末の軍事侵攻開始でさらなる株安に。

ロシア・ウクライナ情勢が引き続き戦闘状態であれば、インフレに拍車をかけます。 FRBはさらに政策金利を上げる方向に舵を切るでしょう。 テック銘柄はさらに安くなっていくと見込まれます。淡々と仕込んでいきたいと思います。

中国を中心に新興国の下げが激しいです。中国テック銘柄はポジションを増やしていきます。

一方、現物系(ゴールド・原油など)は引き続き好調となりそうです。 ポジション減らすタイミングを見計らってます。

2022年1月の資産運用

トータル収支

21.88%

※ (現在評価額 - 投資総額)÷ 投資総額

先月(24.62%)から、2.74%減

ポートフォリオ

f:id:shogo807:20220208171302p:plain

  • 国内株: 2.82% -> 2.65%
  • 先進国: 45.43% -> 44.33%
  • 新興国: 6.1% -> 6.36%
  • ゴールド: 6.65% -> 6.81%
  • 現金+$MMF: 39% -> 39.85%

※「短期金融資産」は米ドルMMF + キャッシュ

主要インデックスのポートフォリオのパフォーマンス

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米株・日本株が絶不調。新興国とゴールドは悪くない。

米国株収支

15.23%

※ (現在評価額 - 投資総額)÷ 投資総額

先月(16.91%)から、1.68%減

米国株PF

主要銘柄ポートフォリオのパフォーマンス

f:id:shogo807:20220208172128p:plain

保有額順

  • TMV: +4.28%
  • VTI: -3.04%
  • EPI: -2.93%
  • BRK-B: +0/19%
  • CXSE: -1.54%
  • UNITY: -12.54%
  • JMIA: -11.02%
  • AFK: +3.32%
  • ESPO: +2.57%

今月の積立

  • ESPOの積み立て開始

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振り返りと今後の方針

1月は株は全然ダメでした。

1月なかばCPI+7%、原油もグングン伸び、10年金利も1.9%に迫る雰囲気の中、テック銘柄は乱高下しながら下がっていきました。 1月末のFOMCでは大きなサプライズはなく、3月の利上げ、テーパーの3月上旬終了と予想通りの内容でした。 NETFLIXやMETAが決算良くなく、テック銘柄は全体的に不調でした。唯一GOOGLEが良かったですが、NASDAQ指数は大きく下げています。 ウクライナ情勢が緊迫したり、インフレが目処つかなかったりとあまりいい相場ではないです。 今年、来年あたりはパフォーマンスに期待できません。

長短金利差が少なくなっていきそうなので、手元にあった金融株(XLF, BAC)を売却しました。 個別PFは市場の割には悪くない成績。TMVやXLEの効果です。

テック銘柄は少しずつ仕込んでいきたいです。特に中国系のテックETFの比率を上げています。 ゲーム銘柄(ESPO)を積み立て銘柄に追加しました。 メタも下がっているので少し買おうかと思っています。

2021年12月の資産運用

トータル収支

24.62%

※ (現在評価額 - 投資総額)÷ 投資総額

先月(22.96%)から、1.66%増

ポートフォリオ

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  • 国内株: 2.99% -> 2.82%
  • 先進国: 44.76% -> 45.43%
  • 新興国: 5.97% -> 6.1%
  • ゴールド: 6.58% -> 6.65%
  • 現金+$MMF: 39.7% -> 39%

※「短期金融資産」は米ドルMMF + キャッシュ

主要インデックスのポートフォリオのパフォーマンス

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全体的に好調。ひふみが不調。

米国株収支

16.91%

※ (現在評価額 - 投資総額)÷ 投資総額

先月(13.31%)から、3.6%増

米国株PF

f:id:shogo807:20220109150741p:plain

主要銘柄ポートフォリオのパフォーマンス

f:id:shogo807:20220109150759p:plain

保有額順

  • TMV: +15.10%
  • VTI: -0.95%
  • EPI: +2.44%
  • BRK-B: +11.60%
  • CXSE: -7.74%
  • UNITY: -14.38%
  • SNOW: -18.21%
  • JMIA: -21.69%

今月の積立

  • QLCNと+FANGの積み立てやめる
  • バークシャーの積み立て再開
  • emaxis slim 宇宙、emaxis slim 遺伝子、ifreenext nasdaq50 を積み立てに追加
  • AFKの積み立て開始

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振り返りと今後の方針

12月は株価は良かった。

12月なかばのFOMCでテーパリングの加速(2022/3勝終了)が決定。2022年の利上げ見通しは3回となった。 FOMC後、年末に向けて指数は調子良く伸びていった。 年があけると10年金利が上昇。1.5あたりだったのが、1.76あたりまで上がってきている。

金利の影響でハイテク株は不調だが、それ以外の指数はそこまで悪くないという印象。 インフレ、高金利よりのPFなので比較的ダメージは少なかった。

見立てとしては、金利はさらに上がり、ハイテク中心に安値をつけていく想定。なので、少しずつハイテクポジションを増やしていく予定。

ハイテク -> バリューに循環しているようで、バークシャーが調子いいので積み立てを再開。 QCLNは今更感あるので積み立てやめた。 +FANGも積み立てやめてQQQに統合。 AFKの積み立てを始めてみた。