2022年4月の資産運用

トータル収支

31.48%

※ (現在評価額 - 投資総額)÷ 投資総額

先月(30.96%)から、0.52%の微増。株の下げの分、TMVの上げでカバーしたっぽい。

ポートフォリオ

  • 国内株: 3.63% -> 3.32%
  • 先進国: 45.68% -> 46.2%
  • 新興国: 6.75% -> 7.06%
  • ゴールド: 7.22% -> 7.72%
  • 現金+$MMF: 36.72% -> 35.7%

※「短期金融資産」は米ドルMMF + キャッシュ

主要インデックスのポートフォリオのパフォーマンス

株は全体的に不調。特に米株が弱く、テックがぼろぼろ。新興国が頑張った。金だけ上がる株の下げ相場によくあるパターン。

米国株収支

+18.57%

※ (現在評価額 - 投資総額)÷ 投資総額

先月(17.46%)から、1.11%増。指数が下げている中、いい結果なんじゃないかと思う。

米国株PF

大きな動きとしては、TMVのポジションをだいぶ増やしてます。今月もさらにポジション増やす予定。

主要銘柄ポートフォリオのパフォーマンス

保有額順

  • TMV: +34.15%
  • VTI: -8.60%
  • EPI: -7.03%
  • BRK-B: -7.58%
  • CXSE: -12.85%
  • XLE: +6.02%
  • JMIA: -36.45%
  • UNITY: -38.58%
  • AFK: -10.12%

株超下げてる。特にハイテク系やばい。JMIAもUNITYも4割近く下落。

ヘッジ用のTMVの活躍でダメージはそんなになし。

今月の積立

先月と同様。

TMVは積み立てではないがさらにポジション増やす。

振り返りと今後の方針

4月の相場は荒れました。

引き続きトピックはアメリカのインフレです。

3月のCPIが4月前半に発表され、結果 8.5% vs 予想 8.4% とほぼ予想通りとなりました。 発表後は市場の予想通りだったのもあり、金利低下、株上昇となりましたが、「結局インフレには変わりないし、引き締めだよな」的な空気が戻り金利上昇、株安となりました。

5月頭のFOMCではややハト派の発言もあり一時的に株は上昇しましたが、利上げ+緊縮の大きな方向性は変わらず、金利上昇+株安がメインストリームであることには変わりありません

4月前半は2.7%あたりだったのが現在3.1%を超えるあたりまで来ており、NASDAQ指数は年初から20%以上下落しています。

今後もCPIの上昇が止まらない限りはこのメインストリームは変わらないでしょう。明後日米国CPI発表です。

4月は色々と考えがまとまったりしたのでいかにまとめました。

考えていることメモ - 運用メモ

ここに書いたことから方針は変わっていません。 つまり、引き続き積み立て中心。割安となっていくところは少しずつ比率を増やす。ただし、恐々と。 TMVをヘッジとしてポジション高めるという方針です。